Black Lagoon　製作記　１

Black Lagoon （アニメ版）の船体、フィギュアの制作です。

サブタイトルは”Off Time"ということで　話中の１場面でなく、ミッションの間の束の間の休憩時間というくくりです。

キットは 縮尺はハセガワのラグーン号は手に入らないので、レベルのPT109　Boatに手を入れていきます。これ、たぶん同じものだよね〜。

フィギュアは建築模型用の1/50人形を改修していきます。多少、オーパースケールになりますが、この４人が肝ですので目立つほうがいいでしょう。っね！

内部も作りたいと思い、操舵室周りだけ取り外せるように甲板部分は分割します。

 アニメ中ではハインドの機銃を受けても沈みません。

ダッチが施した装甲と相手が遊ぶためにわざと角度をずらしたことによりなんとか少し穴が空いただけとなっていましたけど・・・。

もともと木製だし、そりゃ全面やり変えたのはわかるけど、普通の映画なら、爆発する場面だよね〜。

ということで、従来の木製甲板の上に鋼板を貼ったという体です。上部のモールを全部削って、ケント紙を貼ります。

話中に出てくる内部も作ろうと思いまして、図面を引いて見たんですが・・・「間尺に合わねぇ〜」

そもそも操舵は外でやってたんだよね〜、この魚雷艇はもともと喫水下はほとんどないはずだよねぇ〜　甲板から船底まで２．５ｍくらいのはず。

そして、レヴィがロックを撃ったキャビンから扉を隔ててベニーの部屋、その部屋のハシゴを上がって操舵室の後ろ出るって・・・無理です。

いくら改造しても船自体を大きくしない限り・・・　　と文句を言いつつ　作っていきました。

操舵室の窓枠を少し広げました。ここで操作するのであればそれなりの視界が必要でしょう。

ベニーの部屋とクルーキャビン。エンジン室は省略、これをやるときりがない。

操舵室部分も紙で制作。一旦サフかけ。

甲板はグレー、内部はオリーブドラブで塗装

艦底はモンザレッドとしました。最終的には水上モデルとするので、付属のスクリューは取り付けません。

左から、ベニーの部屋、操舵室、キャビン。キャビンとベニーの部屋との通路は操舵室の下ではなく、右舷側のスペースを通るという設定です。

そして、ハシゴを伝って操舵室へ。

舟形に穴を開けた、アクリル板の裏側にオリーブドラブを塗り、水面とします。

いい感じです

エンジンを止めて、各自休憩中としました。 

ダッチとロックは将棋、レヴィは一人でタバコ、ベニーは第4話と同じように無線を聞いている感じかな〜。

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