竹ひごを半分に割ります。 これが結構難しい・・・・。
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その７
竹瓦（屋根）の製作 私の郷里では竹屋根はめずらしいものではなかったそうで、昔は多くの民家が竹瓦を葺いていたそうです。
当然覚えているわけもなく、昔の町並みの写真等を参考に作っていきます。
竹ひごを半分に割ります。 これが結構難しい・・・・。
中をくりぬいて、U字型にします。
上下交互に組んでいきます。
こんな形になります。節は電線コードの銅線を巻きました。
まあこんな感じでしょうか。
ここまで作るのにかなりの時間が・・・ あ〜台所部分もそうだった。いつ終わるんだ〜！
台所部分も完成 。 え〜 全部竹瓦〜って・・・。
屋根の確認をしていたら、風呂場に脱衣所はなかったとのこと！ じゃあ 隣は・・と聞くと 男便所・・・。
そんな・・・廊下で脱いでいたのか！
竹瓦完成！ ずうっと繋がっていたらしい。これはしんどかった。２ヶ月近くかかりました。
確かにこの空間も屋根があったような気がします。でも竹だったかはほとんど覚えていない。
まあこれで、茅葺きに移れます。ただ、この後の牛小屋脇の納屋と土蔵の屋根も竹瓦だと判明。
しばらく、これは作りたくないわ〜
その前にエツリ竹を作らんと・・・。1.8mmの竹を裂いて7mm間隔で留めていきます。
茅はまたもシュロを採用。100均で購入したこの束を 5mm程度の束に作り替えます。
実際に葺くのは年明けになります。年度末までにはなんとか母屋完成を・・・・・。公共工事かい！
茅束を作っていきます。またしばらく時間がかかります。
南面部については この形でほぼ決まりです。もうこれ以上は弄りたくない。